妊娠判明!!禁煙しなければいけない本当の理由とは?

妊娠前に喫煙の習慣がある場合、妊娠を計画した段階、あるいは妊娠が判明した段階で禁煙は絶対条件となります。

そんな~、と、悲痛な声をあげているそこのアナタ。気持ちはわかります。それがタバコであろうが、ガムであろうが、あるいは、息抜きで食べるアイスクリームであろうが、好きな物を取り上げられるのは悲しい事です。

しかし、お腹に命を宿したのですから、やはり禁煙は譲れない事。これからご紹介する内容を読んでみてください。そして、ご自分がお腹の赤ちゃんになったとするならば、その時にママになんとお願いするのか、考えてみましょう。

【妊娠すると禁煙しなければいけない本当の理由】

 《タバコの害について》

(発がん性物質のカタマリであるタバコ)

タバコ=がん。もう定番化しているフレーズです。その定番化してしまった事がいけないのでしょうか?

 

定番化して、その言葉に慣れてしまったがために、危機感が無くなっているように思えるのです。特に喫煙している人の反応がそう感じさせることがあるのです。

 

しかし、そのフレーズに慣れてしまったとしても、タバコの害がなくなったわけではありません。

 

(タバコが原因/命に係わる病気の種類)

タバコが原因のがんといえば、“肺がん”と答えたくなりますが、実は肺がんだけではなく、他にもタバコは多くのがんの原因となっているのです。

 

例えば、舌や歯肉など口の中にできる口腔癌、喉にできる喉頭がんなどがそれに該当します。

 

タバコが原因の命に係わる疾患には、がん以外にも心筋梗塞・脳卒中などがあり、それ以外にもたくさんの疾患を招いているのが、タバコなのです。

 

(喫煙が周囲に与える影響)

タバコの害は、喫煙者本人以外にも周囲の家族、喫煙者本人が妊娠している場合にはお腹の赤ちゃんにまで及びます。

 

副流煙の害ともなると、喫煙者本人よりも、周囲の害が大きくなります。タバコは迷惑以外のなにものでもありません。

 

(子供に及ぼす影響)

タバコが子どもに及ぼす健康リスクはとても大きく、その病気の種類は数えきれないほど。目のかゆみ・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど、比較的軽い病気から、頭痛・吐き気・のどの痛み・せき・喘鳴・アレルギーの悪化など、辛い症状に陥る病気も多数あります。

 

病気の程度は関係なく、子どもが苦しんでいるという事は忘れてはいけません。

 

(おなかの赤ちゃんに与える影響)

ママが喫煙、あるいは家族が喫煙し、ママがその影響をうけている場合、子宮外妊娠・流産・前置胎盤など、妊娠の状態に問題が発生するリスクが高くなります。

 

また、お腹の赤ちゃんの状態にも大きな影響を与え、口唇口蓋裂・四肢短縮などの先天性異常の発生リスクが高くなることが分かっています。

 

あるいは、タバコの煙の害がお腹の赤ちゃんにまで及び、おなかの中の赤ちゃんに十分な酸素や栄養素が届かなくなるなどの影響があります。そして、それが臓器の形成に影響を与え、肺がきちんと形成できない等の問題、あるいは神経伝達への欠陥が起こるなどの問題を引き起こしています。

 

そして、赤ちゃんが生まれた後でも、そのリスクは付きまとうのです。その代表的な事例に、乳幼児突然死症候群(SIDS)があげられます。

 

これは、元気に生まれた赤ちゃんが、なんの前触れもなくある日突然亡くなるといった怖い病気です。この病気の原因はまだ解明されていませんが、タバコの害が影響している事が指摘されています。

 

それは、この様に考えられています。

 

赤ちゃんがママの体内で育つ過程で、何らかの原因によりタバコの害にさらされてしまった→その結果、肺の形成と神経の伝達物質に何らかの問題が生じた→それに気づかないまま、出産の日を迎え→無事出産→そのまま成長→ある日うつぶせで寝てしまった→眠っている時、息苦しいはずが、神経伝達に問題が生じているためにそれを感じ取ることなく眠り続け→窒息して亡くなった。

 

これが、今医師の間で考えられている原因なのです。これに関しても懐疑的な考えを示す人もいますが、両親が喫煙者の赤ちゃんと、そうでない赤ちゃんの乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症率には5倍程度の開きがあるのです。

 

この数字を充分な裏付けとみるのか、ただの偶然で済ませるのかは、禁煙するべき立場にある人の良心に任せるほかありません。正しい判断に期待します。

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【まとめ】

タバコの害はもう疑う余地のないほど明確になっています。しかし、一度喫煙を始めてしまった場合、どうしてもやめられない!!そんな場合には、迷わずに医師に相談しましょう。本当に辞める意思を持っていれば、躊躇なく相談できるはず。

 

と、人生の中で、喫煙経験が2度ほどしかなく、その度に貧血を起こし、“私の人生にタバコは必要ない”と思えた私には禁煙の大変さは正直全くわかりません。

 

しかし、お腹の赤ちゃんを危険にさらす事は、どんな理由があっても避けてほしいと願うばかりなのです。

 

禁煙は大変な事だからこそ、実現出来たら価値があるのです。そう考えて、頑張ってみてください。

 

 

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